母乳育児のはじまりについて

こんにちは、ごろママです。娘もやっと一度に吸ってくれる母乳量が落ち着いてきて、完全母乳になりました。

しかしここまで来るのに長い奮闘があったので、母乳のことで悩んでいる人がいたら参考になればと思い、今回の記事を書いています。

主に私の母乳奮闘の歴史と、その都度お世話になったグッズやノウハウを紹介していきます、、!

 

1 はじまり

出産する病院で完全母乳にするか、ミルクと母乳混合にするか、完全ミルクにするか問われて始めて、

あ、そっか私哺乳類だった、、!と感じたくらいの何もわからない感じだったのですが、私はなんとなく漠然と母乳もミルクも上げられたら便利そうだなあくらいに考えており、混合を選びました。

 

元々私自身が完全ミルクで育っていたので、母乳に強いこだわりはなかったのですが、後々調べた結果、

・母乳の方が乳幼児突然死症候群の症状が出にくいという調査結果がある

・母乳を飲む口の動きが噛む動作に似ているため顎に良い

点に魅力を感じて、出来るだけ母乳で育てることにしてみました。

※だから母乳が誰に対しても良いということではなく、私は母乳かミルクどちらにしてもお母さんと赤ちゃんが幸せであればどんな方法でも良いと思っています。

 

1-① おっぱい痛い期

赤ちゃんのおっぱいを吸うイメージってちゅーちゅーと可愛く吸うイメージだったんですが、出産直後からそれはすぐに間違いだとわかりました。

 

どちらかというと、噛まれるイメージに近いし、痛い。めちゃくちゃ痛い。

ダイソン並みの吸引力!

 

そりゃ生きるために必死なわけだから、それくらい力一杯飲みますよね、、泣

そしてママのおっぱいもまだ赤ちゃんに吸われることになれていないし、

 

赤ちゃんも吸うことに慣れていないので、ママのおっぱいは、必然的に傷だらけになることもあります。

私は例に漏れず、傷だらけになったので、メデラのクリームがお友達になりました。

 

途中2ヶ月頃からおっぱいが脅威の強化成長を遂げて、不要となりましたが、この毎回痛みに耐えてあげていた頃は本当にお世話になりました。

 

メデラのピュアレーンです。

 

最初付けるときはこれを塗ってラップしていたんですが、それは不衛生だよ、と助産師さんに教えてもらい、ガーゼを乳首の周りにくるくる輪っか状にしてブラの下にクッションとして置いて、乳首を保護してました。

ブラと擦れるだけでめちゃくちゃ痛いので;;

 

1-② 飲ませ方がわからない期

私が入院していた病院では、飲ませ方や搾乳の仕方などを授乳室で飲ませていると熱心に指導してくれました。

 

完全母子同室で、授乳室に助産師さんなどが見回りに来てくれているような場合は、どんどん質問したりみてもらった方がいいです。

 

先程おっぱい痛い期に書いた通り、赤ちゃんもママも初心者なので、初心者同士で授乳していてもなかなか上達しません。

 

私はもはや塾や予備校のような感覚で授乳室に、通っていました、、笑

 

授乳室にはスケールがあったので、母乳量を毎回測っていました。

それで、ミルクを足す量を調整していました。

 

1-③ 母乳出てるのかわからない期

そして退院してまず困ったのが、スケールがない、、!こと。

どれくらいの量出てるかわからないし、赤ちゃんの機嫌が四六時中悪い、、。

なんだか痩せた、、?

 

とても心配になり、困った私が手に入れたのはこれです。

 

タニタ 授乳量機能付きベビースケール nometa(のめた) BB-105-IV(アイボリー) 飲んだミルクの量が1g単位でわかる

 

買った決め手は以下のとおり

・母乳量を、ボタン一つで計算してくれる

・一万円以下

で、かなりお得でした。そのかわり誤差はちょいちょい出ます。

それでもそんな正確に毎回測定したいわけでもないですし、

大体の体重と母乳量が測れれば良いので私にはぴったりでした。

 

病院で貰った育児ノートに一日の母乳量を書いて、

不足量をミルクで補っていきました。

 

よくスケールは不要と言われる方もいるかもしれませんが、

私は数字でどれだけあるか確認できた方がミルク量とか赤ちゃんの様子を心配することも減ってストレスが無くなりました。

 

何なら退院時には用意しておけば良かったなあと後悔しています。

向き不向きがあると思いますが、中古でメルカリなどでも売ってますし私はおすすめしますよ~。

 

まず、はじまり編はここで終了です。

次はいよいよ母乳奮闘編なのですが、母乳量を増やすためにやったことと、乳腺炎チックになって辛かったことなどを書こうと思います。