育児で身体が疲れる前に読みたかったおすすめ本紹介
こんばんは。ごろママです(๑・̑◡・̑๑)
育児の疲れで腱鞘炎や腰痛に悩まされている人は多いと思います。
かくいう、ごろママも腰痛や膝の痛みと付き合いながら育児をしています。
以前書いた産後の整体通いのすすめについての記事は、こちらをどうぞ。
でももう整体にいくら通い続けても、育児の正しい姿勢を知らないと根本の原因は治らないと思い、なんとか良いセルフケアの本ないかなーと調べていました。
そんな時にこの本に出会いました。
「子育てでカラダが限界なんですがどうしたらいいですか(育児の疲れスッキリBOOK)」です。
タイトルが物凄い直球すぎて、思わず二度見しましたw
育児で疲れたお母さんお父さんをみてきたプロの指圧師、斎藤充博さんが書いた本です。
例えばおむつ替えや抱っこのときの姿勢で体に負担がかかりにくいちょっとした動作のコツ、抱っこひもで体が疲れきったときなどめちゃくちゃ具体的なあるあるの場面に対してのストレッチなどが書かれています。
第1部の「疲れない身体の使い方」には、以下のような場面が出てきます。
・抱っこのとき
・授乳のとき
・離乳食などで机越しに座ってる子供に向かい合うとき
・おむつ替えのとき
・子供に椅子にされたとき
・物を拾うとき
などなど
もう目次だけで、その場面と痛み・疲れあるあるある~(´-`).。oO
と思わず頷く具体的な場面が数々選出されています。
全部載せるのは、著作権的にアレな気がするので気になる方は書店で目次を立ち読みするか、以下のリンクでkindleの無料サンプル版で第1部の目次を見られるので見てみてください(๑・̑◡・̑๑)
子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか? (育児の疲れスッキリBOOK)
- 作者: 斎藤充博,クリハラタカシ
- 出版社/メーカー: 株式会社青月社
- 発売日: 2018/06/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
この無料版のkindleの目次には、タイトルにそのままノウハウがちょこちょこ紹介されているので、目次に目を通すだけでも少し役立つと思います(๑・̑◡・̑๑)!
本当は全部載せたいのですが、著作権的にアウトっぽいので、、。
また本の内容は凄く充実しているのですが、文字は少なくてシンプルです!
全ページに見開きで可愛い絵が載っているので産後育児で余裕が無い時でも、物凄くさっと読めました(๑・̑◡・̑๑)
※個人的に赤ちゃんや小さい子持ちの家庭向けの本でおすすめできるのは、以下のポイントを満たしているものだと思います。
・文字数はグッと凝縮された必要情報が入っていてシンプル
・イメージの湧きやすい絵が入ってること
・また出来れば癒し要素もプラスされている
何せ本なんてゆっくり手で開いて読む時間がそもそもない(๑・̑◡・̑๑)、、汗
その点この本は全部満たされていてとても読みやすいです。
また抱っこするときは脇を締めるとか、ちょっとした意識だけでなんとかなる方法なのですぐ実践できます。
また一人でサッと行うケアと、二人で簡単に力をかけずにマッサージし合うためのコツなども書かれていたので、夫にも読んでもらいながら二人で実践している現在です。
でも意外とこういう情報って知らないんですよね。
正直育児の最初の頃は本当にお世話だけで精一杯で、自分の体に負担をかけない所作なんて意識していませんでした。そして、嬉しいことですが、爆速で成長する我が子の体重に悲鳴をあげていく体、、。
赤ちゃんのお世話に関する教室も重要だけど、こういう情報をプレママの時点で母親教室とかでやってほしいなと個人的には思いました。。
産前からお世話の方法と一緒にこういう本で勉強しておけばよかったなと思い、この本を紹介しました(๑・̑◡・̑๑)
育児は長期戦なので、是非身体を労わりながら正しい姿勢、適切なケアで乗り切っていきたいです(๑・̑◡・̑๑)!